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刑務所の認知症予防対策

新聞記事

刑務所の認知症予防対策

受刑者: 進む高齢化 刑務所が認知症予防にDSで脳トレ という見出しの新聞記事です。

毎日新聞 2015年05月17日 15時19分

以下、抜粋・・・
・・・大分刑務所では脳を鍛えるゲームソフトを指導に使う。交互に隠される二つの数字の足し算や、正しく硬貨で釣り銭を渡す問題など、出題は単純かつ多彩だ。受刑者が集中して画面を見つめる。・・・

法務省の統計などによると、大分刑務所の60歳以上の受刑者の割合は20.8%(13年末現在)で、全国平均の18.2%を上回る。病棟を担当する男性看守は「入所後に徐々に認知症が進行し、奇声をあげたり、幻覚、幻聴の受刑者もいる」と話す。刑務作業ができず寝たきり状態となるケースも出ている。

 こうした状況から、大分刑務所は10年10月から65歳以上対象の高齢受刑者指導を実施している。現在は8人が月2、3回の指導に任意で参加する。社会福祉士らによる講義や健康運動指導士のストレッチ指導など、内容は年度ごとに変更されている。DSを使った脳トレーニングは、指導開始当初から続く唯一のプログラムだ。

 「DSの時間が一番楽しいですよ。頭がさびないように回転を良くしたい」。詐欺罪で服役中の60代男性はそう話す。刑期4年目の男性は仮出所を見据えている。

 高齢受刑者の中には、出所後に生活がうまくいかず投げやりになって犯罪に走るケースもあるという。野尻副看守長は「DSなどで健康を維持してほしい。出所後も支援組織につなげる必要があり、指導で情報提供したい」と話す。

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