全国地域生活定着支援センター協議会は、矯正施設を退所した高齢・障がい者の社会復帰と再犯防止を支援し、全国のセーフティーネットの構築に邁進します。

徳島県地域生活定着支援センター

新聞記事

徳島県地域生活定着支援センター

徳島定着の記事『県生活定着センター開所3年 出所の高齢・障害者支援』です。以下転記。

刑務所を出所した高齢者や障害者を支援する徳島県地域生活定着支援センター(徳島市中昭和町1)が開所してから3年が過ぎた。これまでに23人から依頼があり、6人は自立している。安定した生活の保障がないまま出所する人たちの社会復帰に一役買う一方、支援が実らず再犯に至ったケースもあった。

 2011年6月の開所後、徳島刑務所や県外の刑務所から受け入れの要請があった23人のうち、6人は出所し、センターがあっせんしたアパートや福祉施設で新たな生活を送っている。支援の継続中が9人で、残り8人は、対象者ではないことが判明したり、辞退したりしたため支援を打ち切った。

 軽い精神障害がある男性は出所後、センターの支援を受けて県内のアパートで1人暮らしを始めた。住居の確保や生活保護の申請手続きがスムーズにできたことで生活が安定。失っていた就労意欲を取り戻し、積極的に仕事を探すようになった。

 生活を定着させつつある人が増える一方、再犯に至ったケースも1件あった。

 60代の男性は窃盗罪で服役後、センターがあっせんしたアパートに入居。センターに金銭管理を委ね、通院に同行してもらうなどして新生活を始めたが、支援を受け始めて約1カ月後、コンビニで雑誌を万引したとして逮捕された。

 男性には数回の窃盗の前科があり、近年も出所しては服役することを繰り返していた。このような再犯に及ぶ傾向は高齢者に目立つ。犯罪白書によると、12年に全国の刑務所に入所した65歳以上の高齢者2192人のうち、2度目以上の再入所者は73%に上った。

 村上司郎所長は「センターだけでの支援では十分ではない。行政や福祉機関と連携し、社会全体で再犯防止を図っていく必要がある」と話した。(転記、ここまで。)


最近の新聞記事には、定着支援センターが支援した人たちが、また再犯で・・というポイントがよく書かれている様な気がするのですが・・現在進行中の全定協の再犯・再入所調査では、再犯で再入所になった支援対象者について調べています。再犯・再入所した人と、そうでない人達の比較は、残念ながら出来ませんが、前者については、詳しく調べています。

コメント



認証コード9304

コメントは管理者の承認後に表示されます。

powered by Quick Homepage Maker 4.9
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional