全国地域生活定着支援センター協議会は、矯正施設を退所した高齢・障がい者の社会復帰と再犯防止を支援し、全国のセーフティーネットの構築に邁進します。

「切れ目のない支援」会議#1

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「切れ目のない支援」会議#1

昨日8月6日午後、新橋であった、南高愛隣会の25年度厚労省社会福祉推進事業「罪に問われた高齢・障がい者等への切れ目のない支援のための諸制度の構築事業」第1回研究合同会議に、南高愛隣会事務局で行ってきました。

出席者は50名弱、実務担当として、

  • 「調査支援委員会」の滋賀、和歌山、島根、長崎、東京の定着支援センター長、発達障害を専門に支援するNPO法人 翔和学園
  • 日弁連、「寄り添い弁護士」4名、法テラス、
  • 社会内訓練事業あいりん からの出席、

また、助言者として、

  • 法務省大臣官房司法法制部、矯正局、保護局、
  • 最高検察庁検察公判部、検察改革推進室、
  • 厚労省社会・援護局

からの出席でした。

事業の詳細は、事業実施団体の南高愛隣会HPに載ると思うので、事業の柱だけ:

  1. 「司法福祉支援センター」の設置
  2. 「調査支援委員会」の運営(5県)
  3. 「社会内訓練事業」等の実施(1県)
  4. 「福祉的支援協力事業所協議会」開催(5県予定)
  5. 「寄り添い弁護士」の実施とあり方検討会の開催(5県予定)
  6. 「政策検討会議」の開催
  7. 「切れ目のない支援」のためのガイドブック作成

会議の内容も、盛り沢山なので、詳細は南高愛隣会HPに譲ります。この事業は、23~24年度からの継続事業ですが、「司法福祉支援センター」と「寄り添い弁護士」は、新規事業になっています。

現時点までに、これらの事業を断片的にしか知らない者の印象で恐縮ですが、大臣官房司法法制課長が、今年度の事業についてかなりの時間を割いてレジュメを基に、解説したことに、期待を感じました。

また、本当に、司法と福祉の「プロ」の面々が一堂に会し、この事業を行っていくうえでの、それぞれの立場から見える課題点などを具体的に話し合っていることに、胎動のようなものを感じます。

一番印象的だったのは、田島良昭氏が「我々は、研究のために研究をする研究者ではなく、実務家ですから。必要であれば、法を変える。制度化するに決まっている」「出来るところからやる、突破口をつくり、切り込む」と言われたことです。

天命というものについても、考えさせられました。

会議と直結という訳ではなかったので書かなかったが、やはり書かずにはいられない田島良昭氏のお話・・・

田島氏が、数年前から声かけをしている、新橋駅界隈のホームレスの人たちがいるそうです。田島氏は、その人たちに、知的障害があることは明らだと。田島氏は、新橋駅付近の飲食店等にも声をかけ、彼らを気にかけてほしいと伝えてきたと。彼らがおにぎりの万引きなどの微罪で累犯にならぬようと。今日まで彼らは、そのような道はたどっていないと。

私ごときが・・・ですが、でもやっぱり、首を垂れる稲穂かな・・・やっぱり違う

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